target属性blank問題?についに終止符を。
さて、HTML5やCSS3などが最近では割合使いやすくなりましたが、W3Cや体制盲従論者などを巻き込んで、HTMLやCSSについて、やれこの記述が正しいとか、W3CやWebスクールの先生がいってるので間違いないとか、わりとどーでもいいことでかなり得意げな感じで勝ち誇り感を出す結構痛い感じの人も近頃は減少してきたのでしょうか。
W3Cがどうとかいう前にブラウザありきの問題だろうと思うことも多い。
そして、そんなどうでもよいような問題の一つに、target属性のblankで別ウィンドウを開くことに関する問題があります。
W3Cでは非推奨ではありながらも、現在、数多くのサイトやSNSやブログサービスなどでも実質的に利用されています。
私が毛嫌いする思考が停止した日本人の中には、「権威あるW3Cが非推奨としながら、日本の多くのサイトではtarget属性が利用されている。日本のサイトは間違いばかりなんだよ」と、『まだガラケー使ってるの?』と同じぐらいおバカな"一般的"感をさも優越感をもっておっしゃる方がおられます。
思考停止状態の一部の日本人がよりどころとする、『権威ある体制』と『一般的により多くの人が支持する』という、相対的な矛盾の中で、その時ばかりは『権威ある体制』にしがみつくわけです。
そして、それをさも背徳行為のように主張して、押し付けてくるのです。
私は常々このような不毛主張や議論は関知したくありませんでした。
だって........................