パララックスサイトの致命的な問題点
何年か前から、爆発的ではないものの、緩やかに見ることが多い縦型動的視差効果のサイト、いわゆる”パララックス”なサイト。
こういったWebサイトについては、実はフルフラッシュサイトを結構見かけたときと似たような印象があります。
端的にわかりやすくいうと、
”情報がちっとも入ってこない、ユーザ置き去りの自己満サイト”
です。
そもそも動きが気になっちゃって、脳が次の動きをとらえることに必死になってしまう気がします。
上記ではとてもやわらかく、パララックスなサイトの利点とデメリットを述べていますが、どちらかといえばWebサイトとしてのデメリットがいくつも列挙されています。
要約すると、手間(コスト)がかかる上に管理しずらく、設計と改修が面倒で重たいサイトになりやすいく、売り上げにつながりにくい上にスマホでは意味をなさない。
どうです、フラッシュサイトのディスが多くなっていた時と似ていませんか、致命的な問題点が。
ちなみに、ウィンドウ高さが半分ぐらいのときには視差効果がちゃんと動かず、情報が正常に掲載されない致命的なパララックスサイトもありました。